シーズン到来！ 松島の「カキ小屋」でお手伝い

[OH！バンデス－ミヤギテレビ] 仙台出身の芸人・大場カズキが体を張ってリポートする金曜日のコーナー「大場クン、これやって」。2013年11月6日放送の回で訪れたのは、今年で10年目を迎える宮城・松島のカキ小屋だ。

「40分カキ食べ放題」が人気のカキ小屋は、待ちに待ったシーズンの到来で、週末は3時間待ちになることも。店長によると、今年のカキは粒が大きくプリプリで、甘みが増しているということだ。

松島のカキ小屋（pottiri12さん撮影）

早速、お手伝い開始。まずは、開店前に海水でカキを高圧洗浄。海から上げたカキは、泥などで汚れているのだ。きれいになったカキを水槽からカキ小屋へ、一輪車に乗せ何度も往復して運ぶ。

開店すると、お客の鉄板にスコップでカキを運ぶ。殻の重みもあり、落とさないように慎重に運ぶため、かなりの重労働のようだ。

カキの殻は重い（pottiri12さん撮影）

開店1時間後、お昼のピークを迎え、大忙しに。次から次へとおかわりの注文があり、閉店まで満席状態だった。お客が食べ終わった後も、殻を捨てたり鉄板をきれいにしたり、テーブルや椅子の片づけなど大変な仕事だ。

焼きかき40分食べ放題は、10時45分から15時まで。大人2,000円小学生1,000円、店頭受付順となっている。