ツイッターきっかけに取材急増! 虹色の火灯す幻想的なろうそく...生みの親に聞きました
2016.07.23 11:00
ツイッターの情報発信力には目を見張るものがある。これまでにもツイッターの情報拡散を機に、日の目を見た商品などがたくさんある。
2016年7月18日に投稿されたツイートをきっかけに話題となった「レインボーキャンドル」もそのひとつだ。
金沢行った時に忍者寺の近くにあったろうそく屋さん
— みじんこ (@Doutanuki1110) 2016年7月18日
なにやら世界初の混色の火が灯るろうそくを売ってて特許もとっているけど、宣伝費がなくてあんまり宣伝できないんだとか
気さくなお店のおじいちゃんが実演販売してくれます
通販もあるらしいよ pic.twitter.com/cQ6hZtPVmI
3万件以上リツイートされたこの投稿は、偶然にも開発者の孫の目に留まり、こう返信した。
@Doutanuki1110 突然のリプすみません!
— みすず。 (@misuzum3edw27) 2016年7月18日
たまたま回ってきたのですが、これ私の祖父なんです?( ´?` )( ´?` )?
たくさんリツイートもされていて驚きました...!!
目に留めてくださってありがとうございます(*???*)
さらに続けて商品のPRや制作秘話を投稿し、話題を集めた。
レインボーキャンドルを開発したのは、松平製作所(石川県金沢市)の松平寛夫社長。御年80歳の現役発明家だ。同社は従業員6人の小さな鉄工所で、厨房機器部品や繊維機械部品を主に取り扱っている。
Jタウンネット編集部は、開発者の松平さんに電話で話を聞いてみることにした。