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《実食!》『北海道シントク町 塚田農場』夏季限定メニュー! 野菜も!地鶏も!「北海道」のおいしさをギュッと凝縮!

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.06.08 03:39
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「地鶏料理」を楽しめる居酒屋として、広く知られている『塚田農場』。でも意外と知られていないのは、「3業態」もあるということ。

北海道シントク町 塚田農場/宮崎県日南市 塚田農場/鹿児島県霧島市 塚田農場

大きな違いは、言うまでもなく「都道府県」です。

「Farm To Table」(生産からテーブルまで)を実践している『塚田農場』。それゆえ、各業態で提供している地鶏も、野菜も、産地が異なります。

さらに「その地域にある『おいしいけれど、まだ世の中に知られていないもの』をメニュー化する」ことをモットーにしているので、提供している料理も業態で違います。

知っていましたか?

今回、お招きいただいたのは、『北海道シントク町 塚田農場』の「夏季限定メニュー発表お披露目試食会&業態説明会」です。

営業本部長、商品開発、バイヤー、メニュー開発...など、それぞれの視点から見た『北海道シントク町 塚田農場』の魅力と共に、新メニューについての「こだわり」「開発秘話」などもお伺いしてきました。

まずは、営業本部長の江口氏。

「『塚田農場』というと『地鶏の炭火焼』のイメージを持たれている方が多いです。でも『炭火焼』は九州の料理。もっと北海道らしい、北海道の地鶏に合う料理を...ということで誕生したメニューが『シントク地鶏』をジンギスカン鍋で焼く『地鶏のジンギスカン』。現在は、2組に1組が注文するほどの大人気看板メニューに成長しています」

次は、商品開発の岡島氏。

「東京で流通していない『道内商品』を使ったお酒やデザートをたくさん揃えています。『アップルワイン』『北見ハッカ』『ハスカップ』『北海道ヨーグルト』...どれも、北海道でしか手に入らないような商品です。もちろん『十勝無敗』といった地元の麦焼酎も用意。小樽をイメージした空間で、料理と一緒に楽しんでいただきたいです」

続いては、バイヤーの長野氏。

「魚介メニューがあるところも、ほかの業態と違うところです。私はバイヤーとして鮮魚を買い付けてきました。漁船に乗って、漁の手伝いをして、漁師さんたちと一緒に仕事をすることで、それが信頼関係となり、優先的に質の良い鮮魚をまわしていただいたり...。その結果、お客様においしい魚介を届けることができています」

最後は、メニュー開発の鈴木さん。

「ご当地メニューをヒントに、北海道食材の良さが活きる料理を考えています。例えば『ラーメンさらだ』も、創作料理のように見えますが、実は給食に出るほど地元では一般的なメニュー。また『とうもろこしの鉄板チーズ焼』には、日本で数軒しか作っていないリコッタ・サラーサというチーズを使うなど、こだわりを持って開発しています」

知っているようで知らなかった『北海道シントク町 塚田農場』のこと。かなり勉強になりました。

それでは、「夏季限定メニュー」を紹介していきましょう。

■夏野菜と鶏のスープカレー鍋(※夏季限定5コースのみにて提供)

札幌市を中心に進化を遂げ、いまや全国区となった「スープカレー」をヒントに誕生したメニューです。「シントク地鶏」のガラで取った出汁をベースに、多彩なスパイスで仕上げたひと品。トマト、タマネギ、オクラ、ナス、パプリカ、ジャガイモ...など、大きくカットした夏野菜がゴロゴロ入っていて食べごたえも十分。

普通の鍋だと、ちょっと敬遠してしまうこれからの季節も、カレーは別物。反対に、夏の暑いとき、食欲が減退するこの時季にこそ食べたい、スパイシーな鍋です。

締めに用意するのは、北海道産「蘭越米」を使った「チーズリゾット」。アクセントになっているフライドオニオンを始め、カレーの風味だけではなく、具材の出汁もしっかり味わえるメニューです。

■地鶏のスタミナジンギスカン

「塚田ジンギスカン」をアレンジした夏限定のメニューです。通常の「ももカルビ」を味噌ベースの甘辛特製ダレに潜らせて、 韓国唐辛子でピリ辛のアクセントをつけた「旨辛ももカルビ」に。そしてカラダの中から温める生姜、食欲を増進させるネギ塩をまとった「ねぎ生姜むねロース」をラインアップしたひと品。

さらに、タマネギ、モヤシ、ニラに加えて、ナス、パプリカといった夏野菜もたっぷり。もちろん「たれ」には、道内でお馴染みの「ベルのたれ」を使っています。

なお「焼き」を担当するスタッフは、社内の実技と筆記に合格した有資格者のみ。

「おいしい食べ時」を心得ている人が焼いてくれるので、初めの人も安心です。

ちなみに、今回担当していただいたのは、中央にいる『北海道シントク町 塚田農場 池袋メトロポリタン口店』の店長さん。

■塚田ジンギスカン

通常の「塚田ジンギスカン」もいただきました。「ムネ肉は片面7秒を両面、モモ肉は片面30秒を両面焼くだけでOKです。それ以上、焼いてしまうと味わいも食感も損なわれてしまいます」とのこと。

やわらかさの中に、弾力があって、しかも美味。しっかり焼き上げる「炭火焼き」もいいですが、軽く炙る程度で仕上げる「塚田ジンギスカン」は、新鮮な「シントク地鶏」をしっかり味わえる逸品といえるでしょう。「山わさび」「マルドンソルト」でいただくのがおすすめですよ。

締めに登場したのは「ゴボウ茶」。残ったタレに入れてスープとしていただきます。

丁寧に対応してくれるスタッフの「真心のこもってたおもてなし」が心地よいのはもちろん、きめ細かなサービスにメロメロです。

「また行きたくなる居酒屋」の代表格ともいえる『塚田農場』。

その中でも『北海道シントク町 塚田農場』に、まだ行ったことの無い人は、ぜひこの機会に訪れてみてください。

北海道の「おいしさ」と、接客の「あったかさ」に、きっとリピートしてしまうはずですから。

店名北海道シントク町 塚田農場

URLhttps://bimi.jorudan.co.jp/brand/htsukada/

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