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東京を着々侵略中...新世代名古屋めし「台湾まぜそば」もう食べた?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.11.21 16:24
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ニュータイプのグルメの発信源である愛知県名古屋市。明治時代に誕生した「ひつまぶし」をはじめ、あんかけスパゲティ、手羽先唐揚げ、味噌カツ、天むす......個性豊かな「名古屋めし」には、今や全国区の支持を集めるものも少なくない。

今年に入ってまた新たなグルメが、名古屋を経由してじわじわ東京に浸透しつつある。そのメニューの名前は「台湾まぜそば」だ。

麺屋はなびの「台湾まぜそば」(三浦123さん撮影、Wikimedia Commonsより)
麺屋はなびの「台湾まぜそば」(三浦123さん撮影、Wikimedia Commonsより)

台湾まぜそばのルーツは、名古屋めしの1つに数えられる「台湾ラーメン」。1970年代に市内の台湾料理店で誕生したとされる同メニューは、ひき肉、ニラ、長ねぎ、もやしなどをトウガラシで辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープを加えて、ゆでた麺にかけたもの。

このスープなしが台湾まぜそばだ。太麺に台湾ミンチ、魚粉、海苔、ネギ、ニンニク、卵の黄身を乗せている。発祥の店は「麺屋はなび高畑本店」(名古屋市中川区)で、台湾ラーメンを調理する過程で偶然生まれたという。食べるときはかき混ぜて食べる。
「2013年 新なごやめし総選挙」で準グランプリを受賞し、その名前は全国に広まりつつある。

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