古田織部のゆかりの地!! 濃厚生クリームソフトが絶品の「道の駅織部の里・もとす」
2015.07.01 18:00
織豊時代末期、茶器や建築、庭園で独自の美的感覚で一世風靡した古田織部。深い緑色が印象的な陶器「織部焼」と言えば、歴史に詳しくない人でもご存知なのではないでしょうか。
全国にある1059の道の駅(2015年5月現在)の中から、今回ご紹介するのは、伝説の茶人古田織部ゆかりの地で、こぶし大の甘柿・富有柿の産地としても知られる岐阜県本巣市の「織部の里・もとす」です!
岐阜県は道の駅設置数が全国2位。地域ごとに特徴的な道の駅が設置されています。本巣市内には「うすずみ桜の里・ねお」、「富有柿の里・いとぬき」、「織部の里・もとす」の3箇所があり、「織部の里・もとす」はその名の通り古田織部を推しだした道の駅です。
一般財団法人もとす振興公社の杉山さんに案内をしていただきました。
杉山さん「古田織部は天文2年(1543年)、この施設の向いにある山口城で生まれました。『織部の里・もとす』は地元出身の偉大な茶人を紹介する展示施設と地域の特産品を販売する施設として平成13年4月にオープンしたんです」