豊蔵の世界vol.7「春のうたげ」

2017年2月17日 10:00

    豊蔵作品中、季節感のある器のとり合わせにしております。早春の色合いや、草花の写し等、春のお祝い膳に相応しい器を披露します。また、志野・黄瀬戸・瀬戸黒作品は、色合いと姿を愛でることも、魅力のひとつでしょう。■豊蔵作品「紅梅図四方隅切鉢」 豊蔵は、庭園樹木の中でも特にお気に入りだったのが梅の木だったようです。それは数々の作品からもうかがうこともできます。厳しい冬から春の先駆けの梅が香り、ほころび始める頃を写生帳に画き込んでいます。 今回登場する「紅梅図四方隅切鉢」は、たっぷり枝を伸ばし花芯に金彩を施し、一層あでやかな紅梅を装った作品です。縁高の側面まで紅梅を散らした、豪華さにも惹かれます。 うたげの卓を一層盛り上げる器の数々をご覧ください。■愛蔵品「百合向付5客」 豊蔵は琳派の尾形乾山をこよなく愛で、収集しております。華やかさの中の洗練された造形感覚や独特の色調は、豊蔵の美意識を刺激したのでしょう。中でも「百合向付5客」は、豊蔵が集めた乾山作品の中でも見ごたえのある作品のひとつです。豪華な花をシンプルな形の器にした造形美は、現代に通じるものを感じます。 更に今回は、当資料館パンフレットで紹介しております「吉野山絵四方皿」も登場します。春めく季節の先取り展示をご覧ください。 シリーズ7回目の豊蔵の世界、幅広い作品をお楽しみください。■ギャラリートーク学芸員が展示をご案内致します。どなたでも、お気軽にご参加ください。お友達を誘いあってのご参加も大歓迎です。日程 3月19日(日)「豊蔵の眼差し」   4月16日(日)「豊蔵のコレクション」時間 13時30分より(約30分程度)※入館料が必要です。集合場所 荒川豊蔵資料館ロビー

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会期

2017年3月3日(金) ~ 4月16日(日)

会場

荒川豊蔵資料館

所在地

〒509-0234 岐阜県可児市久々利柿下入会352

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