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移住希望者同士がともに「なりわい」を探す―鳥取県が始めた新しい形の講座「とりラボ」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.07.17 06:00
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人口が全国最少、約58万人の鳥取は、移住者の誘致活動に積極的な県の1つだ。東京や大阪で頻繁にセミナーを開き、移住者に対する支援体制は全国随一だ。人口減少を食い止めるだけではなく、移住者は地域の未来を担う人材になってほしいと願っている。

そこで県は新たな事業を2015年7月にスタートした。
鳥取スタートラボ」(略称「とりラボ」)は、移住希望者が一方的に話を聞くだけでなく、移住後のライフスタイル=生業(なりわい)について、同じ目的をもった仲間と一緒に考えてもらう講座だ。

とりラボ第1回講座の様子(Jタウンネット編集部撮影)
とりラボ第1回講座の様子(Jタウンネット編集部撮影)

人生の分岐点は人それぞれだ。進学、就職、結婚、転居、住宅購入、子の誕生、親しい人との別れ――。最近希望者が増えている「移住」は、そのいくつかがまとめてやってくる大イベントといえる。
移住の前と後で人生はガラっと変わる。それだけに事前のシミュレーションはちゃんとやっておきたい。1人よりも大人数で議論した方が、盲点に気づく可能性は高い。

「どうやって鳥取で生活する?」を大人数で議論する
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