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つくば・土浦の「必需品」目指す 復刊・常陽新聞どんな内容?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.01.23 18:37
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茨城県南部の地方紙「常陽新聞」が、新体制で2014年2月刊行をスタートする。

装いもがらりと変わり、これまでとは一味違った内容を届けるという。いったいどんな新聞になるのか、楜澤悟さん(常陽新聞株式会社社長)に話を聞いた。

1月15日付で刊行された「PR版」第2号
1月15日付で刊行された「PR版」第2号

常陽新聞は前身の「豆日刊土浦」を含め、実に65年にわたって茨城県南部の人々に親しまれてきたが、2013年8月に経営難などの理由でいったん廃刊に。しかしその後、ユナイテッド・ベンチャーズ(東京・港区)代表の楜澤さんが紙名などを引き継いだ新会社を設立し、現在復刊に向け準備を進めている。

主なターゲットとするのは、県南の土浦市を中心とした常磐線沿線、つくば市を中心としたつくばエクスプレス沿線の「子育て世代」だ。地元に密着した、「生活必需品」(楜澤さん)になるような地域情報を発信することに努めるという。

若い世代が多いつくば、年齢層高い土浦
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