横浜・川崎から約45分! ご当地モノもあった「三井アウトレットパーク木更津」
Jタウンネットでは都道府県ごとに主要ショッピングモールのリンク集を作成しています。都内在住のhimazineさんから、千葉県の「三井アウトレットパーク木更津」の写真を投稿してもらいました。
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法事のために千葉に来て、そのまま帰るのはもったいないと、2012年4月にオープンした木更津のアウトレットまで初めて足を伸ばしてみました。行きは袖ヶ浦駅からバスで10分(190円)、帰りは木更津駅から20分(340円)でした。
並んでいるお店は170以上。アルマーニやナイキ、セシルマクビーやヴィヴィアン・ウェストウッドなどの海外ブランドだけでなく、たち吉や日本橋木屋といった日本の有名店も出店していました。
私が行った8月の終わりの平日は、かなりの暑さ。海が近いので冬は暖かいのかもしれません。あるお店では定価から40%オフの値札がついているのに、タイムサービスで更に20%オフに。6割引は驚きでした。
他県のアウトレットと同じお店が並んでいるように見えますが、それでもここでしか買えないモノもあるそうです。アクセントとして房総の「ご当地色」も見られました。
ピッツァテリアの「ボッソ」では、夏のおすすめメニューとして「南房総産オクラと旬のホタテの冷製パスタ生トマト添え」を押していました。ピザには千葉県柏市産の地養鶏を使っているそうです。
歩き疲れたら広いフードコートで休憩。この左手前に「旬彩」というご当地ショップがあり、地元の海産物やお菓子、地ビールなどがたくさん並んでいました。2階には東京湾を臨む「オーシャンビューテラス」が設けられています。
「旬彩」でプッシュされていたご当地ゆるキャラは「Pマン」(写真左端)と「ぴーにゃっつ」(同右端)。ともに特産品の落花生をモチーフにしているようです(写真は「ぴーにゃっつのブログ」より)。
帰りの電車まで時間があったので、ネットで検索して木更津駅近くの「木曜舎」という喫茶店で一服。1階は可愛らしい雑貨屋さんでした。
JR木更津駅から特急さざなみに乗って、東京駅までジャスト1時間。意外と近いものだなと思いました。アウトレットパークからは直通の高速バスも出ていて、横浜駅や川崎駅まで約45分、品川駅まで50分だそうです。