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「クララが立った!」が命名のヒント 野辺地の土偶が「縄文 くらら」になった!

松葉 純一

松葉 純一

2018.04.01 11:00
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『アルプスの少女ハイジ』といえば、1974年に放送され大人気となったテレビアニメだ。その後何度も地上波やCSで再放送され、公認のパロディCMも登場している。

アルプスの大自然の中でおじいさんと暮らすハイジと、足が不自由で体の弱いクララとの友情が描かれるストーリーだが、なんといってもハイライトは、車椅子に乗ったクララが思わず自力で立ち上がる場面だ。この感動的なシーンがヒントになって、縄文時代の土偶の愛称を「縄文 くらら」と命名したところがある。

青森県野辺地町で出土し、国の重要文化財にも指定されている「板状立脚土偶」の愛称を公募した、野辺地町立歴史民俗資料館だ。

Jタウンネット編集部は早速電話で話を聞いてみた。

「立脚」が鍵となった
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