「東北中央道」大笹生-米沢北IC、11月開通へ! これで雪の日も安心...でも「9kmのトンネルは長いな」
2017.09.18 11:00
2017年11月4日、東北中央自動車道の福島大笹生(おおざそう)-米沢北インターチェンジ(IC)間の35.6キロが開通する。東北地方整備局から9月13日、発表された。
この開通によって、福島、米沢両市間の移動時間は約1時間から約40分に短縮される。
現在両市をつなぐ主要道路となっている国道13号の栗子峠は、急勾配や急カーブが続き、冬季は降雪量が多い豪雪地帯として知られている。今回の開通により、冬場の安全性が飛躍的に向上することは間違いない。
国土交通省山形河川国道事務所のツイッター公式アカウントからも、次のような画像が付いたツイートが投稿されている。
【リリース】
— 国土交通省 山形河川国道事務所 (@yamagata_mlit) 2017年9月13日
東北中央自動車道福島大笹生IC~米沢北IC間
平成29年11月4日(土)に開通します。#E13 #東北中央自動車道 #福島大笹生IC~米沢北IC間 #開通https://t.co/iIJvCL0lcz pic.twitter.com/fzItE8vnpJ
福島市と米沢市を結ぶ新ルートの開通は、物流の効率化による産業振興や、観光交流の活性化に大いに貢献すると期待されている。
この発表を受けて、ツイッターにはさまざまな声が寄せられている。