ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

可愛いだけの「ゆるキャラ」でいいのか!? 知られざる「次世代の大物」はどこに

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2013.09.20 11:30
0

今年も「ゆるキャラグランプリ」投票の時期がやってきた。中間結果はすでに表示されている。第1回優勝のくまモンは、いまやキティちゃんに匹敵するほどの大人気。くまモンがついていれば何でも売れて、関連グッズの売上は10億円を超えた。

くまモンに続けとばかり、地方自治体や商工会では「ゆるキャラ」が大流行。今回の「グランプリ」も登録が1000を超えたというからブームは最高潮だ。

絶好調のくまモン(Tomohiro Ohtakeさん撮影)
5D3G6817

ここで立ち返りたいのは、ゆるキャラ本来の姿だ。このコンセプトを発案したみうらじゅん氏は、強い郷土愛をキャラクターに盛り込みすぎて、一般人にはシュールに映ってしまったキャラをこう呼んでいた。熱意あるアマチュアが地域振興の目的を追求するあまり、生じてしまったズレこそが「ゆるい」のではないだろうか。

人知れずゴミ捨てを手伝うみとよん(Takashi Nishimuraさん撮影)
DSC_7786

そういう観点から見ると、最近のユルキャラは単純に「カワイイ」が過ぎるような気がしないでもない。本来のゆるキャラであれば、くまモンの頭は阿蘇山で、ときどき噴火しなければならないはずなのだ。

確かに可愛い!(Takashi Nishimuraさん撮影)
DSC_1525_505

それはともかく、もはや飽和状態と言ってもいい1000体から自分の好みのキャラを見つけ、上位に持っていくように応援したいという人はいるだろう。

多様性は確実に高まった(Takashi Nishimuraさん撮影)
SDIM3622

もしそんなキャラがいましたら、Jタウンネット編集部に下記メールや投稿フォームから情報をお寄せください。大化けしそうなキャラは、ぜひプッシュさせていただきます。

ゆるキャラを担当している地方自治体や商工会の担当者の方々。写真やアピールポイントを編集部までお送りください。記事化を検討させていただきます。下記フォームやメールからご連絡ください。
PAGETOP