愛知県の豊橋市役所には、「JK広報室」という部署が存在する。「JK」とはもちろん「女子高生」の略語。「JK広報室」のメンバーは全員女子高生で、若者の独創的なアイデアなどを用い、地元の高校生と行政をつなぐべく、市のPRを行っている。2016年6月に設立されたものの、当初は「JK」という名称から批判的な声も多くあったという。
どのようにしてそうした批判的な声を乗り越えていったのだろうか。2018年3月27日、Jタウンネット編集部は豊橋市役所広報広聴課の桑名闘志也(くわな・としや)さんに取材を行った。